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毎日ドクタ- 健康かわら版 2月号 2014.02.01
一般財団法人 毎日ドクター

― 2014年花粉症情報 ―

産業医・毎日ドクタ-理事長 山田正樹

【今年の花粉飛散時期】
スギの花粉は1月から2月の寒波がゆるみ、少し気温が上昇傾向となると飛びはじめます。2月上旬より関東地方や九州南部などで花粉の飛散がはじまります。2月中旬には東海地方や西日本各地で飛散開始となります。2月下旬から3月上旬には北陸地方や東北地方で飛散がみられます。

【今年の花粉飛散量】
飛散量は前年の夏の気候に左右されます。2013年の夏はよく晴れて暑い日が多かったのでスギの光合成は活発になっており、今年の飛散量は過去5年間の平均よりは多くなると予想されます。但し、昨年の春は過去5年間の中で最も飛散量が多い年でしたので、今年は昨年と比較すると2割減で例年と比較すると1割増と考えられます。

【花粉症対策】
① 天気予報などで情報を収集しましょう。急に気温が上昇する日や風の強い日は一気に飛散量が増大します。布団や洗濯物は部屋干しにしましょう。
② 花粉症対策用のマスクやゴ-グルを利用しましょう。
③ オフィスや自宅内に花粉を持ち込まないようにしましょう。入室前に衣類を洋服ブラシ(できれば静電気で吸着するタイプ)で拂いましょう。
④ 集塵機や空気清浄器を活用しましょう。
⑤ 花粉症用の点眼薬や点鼻薬を利用しましょう。
⑥ 花粉症は眼・鼻・咽頭粘膜のアレルギ-症状です。内科や耳鼻科で眠気の少ない抗ヒスタミン剤などの処方を相談しましょう。東海地方では1月の最終週あたりから予防的な内服が有効と考えます。
⑦ いったん花粉症がはじまりますと、他の原因(食事、化粧品、オ-バ-ワ-ク)でのアレルギ-症状(蕁麻疹など)も出やすくなります。注意しましょう。
⑧ 花粉症の時期に毎日飲酒をすると深夜に鼻粘膜の毛細血管が拡張して鼻詰まりがひどくなり睡眠障害をおこします。節酒をこころがけましょう。

 
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