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毎日ドクター 健康かわら版 12月号 2019.11.26
一般財団法人 毎日ドクター

毎日ドクタ- 健康かわら版 12月

―2019年度 インフルエンザ情報 ―

毎日ドクタ-理事長 山田正樹

■インフルエンザの特徴
インフルエンザは通常の風邪ウイルスとは異なり感染力が非常に強いため、免疫力が弱い学童から流行が始まり学級単位で感染拡大をおこします。大人では家庭内感染、通勤中の感染、職場内感染などにより罹患して事業所・部署単位での感染拡大につながっていきます。典型的な症状は、感染後1~2日で発熱(37度~39度)、全身の筋肉痛、倦怠感、吐き気、下痢、食欲低下、脱水症などがみられますが、感染ウイルスが少量の場合は微熱、倦怠感など通常の風邪症状と区別がつかない場合もあります。『いつもと何か違う』という自覚症状がみられる時は早めに医療機関を受診しましょう。乳幼児では脳炎の合併、高齢者では肺炎の合併も心配されます。本年は11月中旬より流行期に入っており12月中旬ごろには感染拡大期に入る予想です。

 

■インフルエンザの予防接種
日本のインフルエンザ予防接種実施率は30%台後半で欧米の50%台と比較すると低率となっています。特に非就労者の予防接種実施率が低率です。インフルエンザは集団感染、集団発症、重症化する危険がありますので是非、予防接種を実施しましょう。本年のインフルエンザワクチンは、インフルエンザA型株2種類とインフルエンザB型株2種類から製造しておりインフルエンザ発症の予防効果が期待できます。

 

■予防接種のポイント
①医療機関では10月中旬からインフルエンザの予防接種を実施しています。
②本年流行すると想定されるインフルエンザウイルスに対応したワクチンです。
③大人は予防接種1回で十分効果があります。
④予防接種後10日~2週間で免疫を獲得し、約4か月持続します。
⑤予防接種実施にあたっては十分な問診と体温測定をいたします。当日に体調不良や
37.5度以上の発熱がみられると延期になる場合があります。

 

■インフルエンザの感染を予防しましょう!
①流行期には手洗いとうがいをこまめにしましょう。
②通勤や人ごみの中ではマスクをしましょう。
③加湿によりインフルエンザウイルスの飛散が弱まります。加湿器を使いましょう。
④インフルエンザの予防接種を毎年実施しましょう。
⑤免疫力を落とさないために充分な睡眠とバランスの良い食事を摂りましょう。
⑥残業や休日出勤はひかえて体力を維持しましょう。
⑦体調不良を感じたら体温を測り、医療機関を受診しましょう。

 
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