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毎日ドクタ- 健康かわら版 2月号 2016.02.01
一般財団法人 毎日ドクター

― 2016年 花粉症情報 ―

産業医・毎日ドクタ-理事長 山田正樹

 

【今年のスギ花粉飛散時期】
今年のスギ花粉は2月上旬より愛知県三河地区、浜松市、静岡市、関東地方、九州南部などで飛散がはじまります。2月中旬には名古屋市、岐阜県、西日本各地で飛散がはじまります。

【今年のスギ花粉飛散量】
飛散量は前年夏の気温と日照時間に左右されます。昨年の夏は東海地方では気温も日照時間も例年並でしたので、今年の飛散量は過去5年間の平均と比較してほぼ同じか、やや少ない見込みです。但し、昨年の春は過去5年間の中で最も飛散量が少ない年でしたので、昨年と比べるとかなり花粉症症状は発症すると予想されます。

【花粉症対策】
① 天気予報などで情報を収集しましょう。急に気温が上昇する日や風の強い日は一気に飛散量が増大します。布団や洗濯物は部屋干しにしましょう。
② 花粉症対策用のマスクやゴ-グルを利用しましょう。
③ オフィスや自宅内に花粉を持ち込まないようにしましょう。入室前に衣類をよく拂いましょう。
④ 集塵機や空気清浄器を活用しましょう。
⑤ 1日の中では、午前10時から午後4時までの間で花粉が多く飛散します。ウォ-キング、運動、ペットの散歩など時間を工夫しましょう。
⑥ 花粉症は眼・鼻・咽頭粘膜のアレルギ-症状です。眼科、耳鼻科、内科で眠気の少ない坑アレルギ-薬(点眼、点鼻、内服)の相談をしましょう。
⑦ 花粉症がはじまりますと、他の原因(食事、化粧品)でのアレルギ-症状も出やすくなります。注意しましょう。
⑧ 花粉症の時期に毎日飲酒をすると深夜に鼻粘膜の毛細血管が拡張して鼻詰まりをおこし不眠の原因になります。適量飲酒を心がけましょう。
⑨ 気管支ぜんそく、副鼻腔炎の既往がある方はこれからの時期は自覚症状に注意して早目に医療機関を受診しましょう。

 
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